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DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

さくらい語り

ざくろイベントに参加して考えたあれこれです。

多分どう考えても櫻井孝宏ファン意外興味ない、てゆーか櫻井さんファンでもどうでもいい話なんだけど書かずにいられなかったのです。

多分無駄に長くなるから追記に収納。

櫻井さんがイベントパンフやイベント内でも話していた、「総角圭と出会えたことが自分の中のひとつの区切りのタイミングのように思えた」という話。

最初に圭の声を聴いた時、私はすごいナチュラルな櫻井さんだな~って印象を受けました。

ラジオ等フリートークで聴く櫻井さんと同じ、という意味でナチュラルかというとそうではないのだけれど、力が入ってないというか作りこんでないというか。

薔薇背負ってる時の圭なんかだと、正直それがちょっと物足りなく感じるときもあったのですが、(利劔様とかめちゃめちゃイイ声だし)

回を重ねていくにつれて、そういう格好つけてる圭も圭自身からすれば無意識なんだから、あぁこれが素直な圭なんだってしっくり来るようになって。

櫻井さんが声優として活動し始めて十数年、これまでに演じてきた役柄や求められてきた演技プラン、本人の生活や経験、感情、そういった諸々の事柄をその身に落とし込んできたのだと思うけれど、技術や感情の機微が無意識的に声に乗せられるようになった結果がこの「おとめ妖怪ざくろ」の「総角圭」なんだと思うと、本当にすごいなと単純に感心するばかりで。

最近のアニメでキャラクターソングが発売されるのはほぼ当たり前になっていて、特に今回の「おとめ妖怪ざくろ」というアニメは、EDをそれぞれ3組のカップルが担当する形ということで、「キャラソンを歌わない」今の櫻井さんは同考えてもマイナス要因になる。

民放で放送されるアニメは受信料でお金が取れるわけじゃない。

そうなれば関連グッズで売り上げを出すしかなくて、それにキャラソンCDが貢献しているのは目に見えた功績であって、それがメインの男性キャラで出せないというのはかなり厳しいんじゃないのだろうか。

あくまで私の素人判断なので、製作側としてはまた別の考えがあるのかもしれないけれど、でもそういった現状の中で櫻井さんの仕事が途切れることなくアニメに起用してもらえているというのは、ファンとしてはただただ嬉しく、光栄なことであるとともに、そんな状況を関係ないとしてしまえる櫻井孝宏という人はどれだけの努力と成果を上げてきた人なのだろう。

声優さんだけでなく、役者さんや歌手の方の多くがそうだろうと思うけど、櫻井さんって本当になかなかそういうことを言わない人なので。

時折、共演者の方達からそういう話を聴くと本当に嬉しい。

化物語あとがたりの千和ちゃん、みゆきちの話は本当に嬉しかった)

伝説の勇者の伝説のティーアもすっごく難しい役で(登場も数話だったし)

でも、監督の指名で、しかもスケジュールが詰まっているところを頼み込んで櫻井さんにお願いしたという話を聞いて、めちゃめちゃ嬉しかったし、誇らしかった。

別にたかだか一ファンの私が誇れることなんて何も無いのだけれど。

それ町のおばあちゃん役だったり、本当に最近どんどんと役の幅が広がってきていて、

次はどんな役をやってくれるのか、どんな櫻井さんが見られるのかファンとして本当に楽しみです。

ざくろイベで語ってくれた2011年の抱負。

「2011年はみんなとたくさん会いたい」

イベントがたくさんあるんですね、と腹を括ることにもなりましたが(笑)

純粋に、櫻井さんがそんな風に言ってくれることは珍しいので、すっごくすっごく嬉しかったです。

ぶっちゃけ泣くかと思った。

声聞けるだけで本当に幸せなんですけど、

やっぱり生で見られたり、ラジオやイベントで楽しそうにしているのを見られるのは嬉しいし、

雑誌のグラビア等で写真を拝見できると笑顔になれます。

おとめ妖怪ざくろ」原作もアニメもラジオも歌も好きな作品ですが、

自分自身、やっぱり櫻井さん好きだなって再確認できるよいきっかけになりました。

またいつか、アニメでざくろに会いたいな。

第2期決定の報せが来るのを楽しみにしています。

とりあえずは頑張ってたくさん櫻井さんに会いに行くよ!