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DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

17人のALTAR BOYZにありがとう。

ALTAR BOYZ 2012 最終章が新宿BLAZEで大千秋楽を迎えて1週間。

BOYZ各々のブログやツイッターを見ていると、キャスト達もまだまだALTARから抜けられていないんだなぁと感じること多々。
もちろん私も全然抜けられてないです。
むしろ大千秋楽のI BELIEVEでのみんなの姿を思い出したり、ALTARに関する色んな記事を読み返してみたり。。。

まぁDファンの自分としては、1週間後のD☆D版ALTARもあるので、まだALTAR期間は終わらないのですが、それでもやっぱり、もうあの15人には会えないんだと思うと、本当に寂しいです。

というわけで、Dアルターで色んな気持ちがぶれる前に、最終章のことをまとめておこうと思います。
以前、3チーム見終えた段階で書いた記事と見比べながら書いてるのですが、そこから発展しているところ・変わらないところがあって面白いです(笑)
(以前の記事→2012年2月7日 We Are The ALTAR GIRLZ!!)

>だから本当にアルバム出そうよSONYさん! 赤・橙・緑それぞれ出してくれたら全部買うから~(>_<) 本当に叶わないかな~・・・。 ソニーさんからのアルバム発売は叶わなったけれど、見事再々演にしてシングルCDの発売が叶いました! 1. We Are The ALTAR BOYZ / ALTARBOYZ [RED] 2. We Are The ALTAR BOYZ / ALTARBOYZ [ORANGE] 3. We Are The ALTAR BOYZ / ALTARBOYZ [GREEN] 4. We Are The ALTAR BOYZ / ALTARBOYZ [Instrumental] We Are~1曲だけなのは非常に残念だけど、でもそれでもCD化無理・DVD化無理・歌詞の掲載もNGだったので大進歩です。 でも4曲目のInstrumentalはなぁ~…今更カラオケにされんでも歌えるし(笑) どうせもう1曲入れてくれるんなら、公演中のファンの歓声や手拍子が入ったLIVE ver.が良かったなぁ~。 メンバー紹介で歓声がないのがすごい違和感あるんだもん(^_^;) >不二のイメージしかなかったので、汰斗があんなに歌が上手でアクロバットも出来る子だなんて知らなかったよ! ジャンプに高さがあって体がしなやかだから、メドレーで見せてくれるロンダートからのバク宙がすっごい綺麗なんだよね~*1 ほとんどアドリブ等入れることのなかった汰斗だけど、大千秋楽のLA VIDA ETERNALではやってくれましたね! アクロ入れて来たー!!ってテンション上がっちゃった(笑) 最後の挨拶でも「ありがとうございましたっ!」って言いながらバク転したし(テニミュ使用w) >個人的にマシューとの関係性は汰斗マークが一番好きです。 これは最後まで変わらなかったなぁ。 大阪から帰ってきてから積極的になったっていうか、さらにマシューとの距離が近くなっていたきました。 リーダーと仲良くなったかな? 大阪トークショーでも『カッコイイと思うメンバー』で両思いだったしね♥ 凱旋公演でのSOMETHING ABOUT YOUでは、各チームのマシュー&マークの関係性が非常によく出てたよね。 《Red》マシュー大好き。だけど心で想ってる。マシューが楽しくなって3人に分裂しちゃって、びっくりしながらキョロキョロしてる姿が大変可愛らしい。 《Orange》マーク>>>>>>>>>>>>>>マシュー(笑) 自分の靴でマシューの頭をひっぱたいて連れ帰る姿が大変男前でしたw 《Green》「そんな女より僕のほうが可愛いよねー??」と言わんばかりにニコニコしながらマシューに抱きつく姿に可愛らしさと若干の恐ろしさを覚えました← 実際愛が一番重いのは海宝マークだと思う。 >3人のマークの中で一番キャラ濃いのはくじらマークだよね! アドリブにも強いし、見てて一番面白くて「次何するんだろう」ってわくわくする。 これももう鉄板よねwww 長渕のEPIPHANY忘れられません。薩摩隼人ってwww >海宝くんマークは可愛い。そして流石の歌声! 赤橙のEPIPHANY、歌い出しでマイクが入ってなくてせっかくの海宝くんの歌声が聞こえなかったのが悔やんでも悔やみきれない!(>_<)本当に残念でした。 ていうか、本公演も大概だったけど、大阪も凱旋公演もマイクトラブルが多すぎて…。 何度彼らが声張って生声で届けてくれたかわからないです。 あんだけ動いてるし、ハンドマイクとの切り替えが多いから仕方ないのかもしれないけど、こればっかりは徹底して欲しかったです。 それが唯一スタッフさんに言いたい苦情かな。

本公演のGreen楽で元気が話してくれたこと。 ルターの稽古がすっごくツラくて、事務所に「やめたいです」って弱音を吐いたってこと。元気は裏僕舞台からの参加で、きっと誰よりも時間がない中で役を作り、歌とダンスを覚え、Greenという新たなチームでの絆を築かなきゃならない…そのプレッシャーと不安と、それ乗り越えるために彼がしてきた努力は私なんかでは計り知れないほどの苦労や苦しみがあったと思う。 でも、そんな元気に一言言いたいのは。 「諦めないでくれて、本当にありがとう」 元気のマシューはまだ若くて、ちょっと不良っぽくって、街の子で、でも3人のマシューの中で誰よりも理知的で、ある意味大人な子でした。 赤緑での「値段じゃない」「赤は止まれだ」―この2つの名言は一生忘れられそうにありません。 15人のBOYZの中で、もしかしたら元気マシューが一番上にいるのかもしれないねw フアンちゃんは3チームどこもみんな可愛い不思議(笑) 豪くんフアンは創世記の中で「捨て子にならなかった俺はパパやママに感謝しなくちゃ」とか空気よめない発言するルークやマークに対して「何やねんこいつら」って感じを出してたんだけど、正直私が考えるリアクションに一番近かったのは豪くんでした。落ち込んだりするよりも、ムッとする感じ。 ちなみに大阪では「フーッ!」って猫みたいに威嚇してたのに、凱旋公演では「ペッ!」ってやるようになってて超笑いましたwww 泰右フアンは常にドヤッっとしてる天使。 ークと一緒にちょっと悪ふざけしちゃったり、普段マシューをちょっと邪険に扱ったり。でもやっぱりマシューを頼りにしてて、「マシュー…(泣)」って泣きつく所とか本当に可愛かったです! でも私が一番好きな泰右フアンのところは、Callingのラストで「愛の言葉を」って言う所。 もう可愛すぎて天使が魔法をかけたのかと思いました← それくらい可愛いの!これはもうダントツ!!!!! 井澤フアンは、本人がキャスト内で最年少の19歳ということもあってか、ピュア。 でも将来すごく懐の広くてカッコイイ子になっちゃうんじゃないかと期待させられるフアンでした。 (今が未熟ってわけじゃなくてね) あとLA VIDA ETERNALで歌えなくなる所とかは一番しっくり来ました。 豪くんはサビに入るまで割りとしっかり歌うので。(それはそれで平静を保ってる感じでアリなのだけれど) ルークは一番、三者三様な役だったね。 小林ルークは小林さんそのまんま。カッコイイのにKY。妖怪空気読めず。 でも嫌いになんかなれない愛すべきKY。 歌はダントツに上手だしね。Callingのラストソロ、いつも綺麗で聴き入ってました。 森ルークは、前回の狂犬っぷりから変わったよね? 前回は「だめだコイツ、更生できてないよ!」って感じで超あぶなかったような気がしたんだけど。 今回はオチャメで悪ふざけしちゃったりもするけど、HAPPYが好きな男の子。 まさにリズムをぶちまけるような人でした。 懺悔コーナーの羊ちゃんぶちこむところは「わー!ダメダメ!」って思いながらも、ちょっと楽しみにしてました(笑) 「できない~」って駄々こねちゃうところとか本当に可愛かった…!! 上口ルークは、喩えるならば弾丸。爆発して勢い良く飛び出していく感じ。 でも人を傷付けるようなピストルじゃなくて、クラッカーのような…びっくりするんだけど、思わず笑顔になっちゃう、そんな素敵なルークでした。 次は何するんだろう、と自然にワクワクさせられて非常に楽しかったです。 『みんなのおかげ』 上口君の「新宿BLAZE浮かそうぜ!」で始まったコール&レスポンスの興奮は、今なお心と体と耳にしっかり残っています。イェア!! アブちゃんはね… 申し訳ないんだけど、私の中で良知アブがベストすぎるんです。 本当にらっちゃんのアブちゃんが大好きで大好きで、好きすぎてRedのことしか書けません。ごめんなさい。 マシューとフアンのムチャぶりやアドリブに「違う!」って反応してくれて、 心を開いたらマシューとうっかりキスしちゃってマークに精一杯の嫉妬をされちゃうところとか、そういう可愛い所もいっぱいいっぱいあるんだけど。 でもやっぱりアブラハムといえば、I BELIEVEでしょう。 震える手を押さえながら、でも手を伸ばして希望を掴もうとして、言葉を選びながら、躊躇いながら一言一言発するアブちゃん。 らっちゃんの搾り出すような独白の中、「本当の」と言って次の言葉を発するために息を吸い込んだ、その瞬間。後ろから「家族ってことや」と言葉を続ける豪くん。 これはもうRedチームの、らっちゃんと豪くんだから出来る絶妙のタイミングで、私は何度見てもその瞬間に鳥肌が立ち、ぐっと手を握り締めながら泣いてしまいました。 いつもはアブちゃんの独白を、時にハッとしながら、俯きながら聞いているマシューが、大千秋楽のとき、「家族ってことや」のフアンの言葉に後ろで大きく頷いていた姿がとても印象的でした。 苛められ、差別され、孤独を感じ、傷付き、道を外れたこともあったBOYZの中で、唯一傷を持たないマシュー。 でもそんなマシューだからこそ、他の4人を救うことができたし、そんな4人だからこそ最後にマシューに気付かせることができた。 I BELIEVE」きみと共に歩む きみらと進む 信じてる きみを 黒い羊だったのはユダヤ人のアブラハムではなく、きっとマシュー自身だった。 黒い羊は人種差別や性差、宗教の違いじゃない。ある意味で異端で、特別である者。 本家や海外版の解釈がどうたったかなんてわからない。知らない。 でもこの神を信じる人の少ない日本という国、宗教観や人種の差別が定着していない日本でのALTAR BOYZはそこに意味があるんだと私は思いました。 ここまで自分の見解を持つのに、一体どれだけの時間がかかって、どれだけの公演を見たのか、それはもう自分の理解力・感応力の乏しさ故なのだけれど、ここまで自分でALTAR BOYZという作品に意味を持てたことが、今はただただ嬉しくて、幸せです。 この気持ちを胸に、明日最後のALTAR BOYZ。 D☆D版ALTAR BOYZを観てこようと思います。 ありがとうALTAR BOYZ。大好きなALTAR BOYZ。 またいつか会う日まで。

るん

*1:*´∀`