JACKJACK祭りからのいろいろと
mixiにも書きましたがこちらにも。
先日ツイッター上でJACKJACKのみんなが集まってちょっとしたお祭りになってました(笑)
嬉しすぎてまとめた私w
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JACKJACK集合
今回集まってたのは堅治くん、みっちゃん、りょうちんとZ団のキタムラさん。
ゲンゴロウさんは大阪だったようで。
その前にも堅治くんとりょうちんがご飯食べてて、誘われてないみっちゃんがすねるっていう素敵エピソードもあったんだけど、このメンバーが揃うって本当に本当に嬉しくて。
私がJACKJACK(主にみっちゃん)のファンだったことを知る人は多分もうそんなに多くないと思うんだけど、本当に大好きだったんです。
ちょうどケンケンが休養発表をした時、もう浮上できないんじゃないかと思うくらい落ち込んだ自分をすくいあげてくれたのが彼らでした。
JACKのみんなは本当に暖かくて、メンバーは勿論スタッフの皆さんも家族のようで、JACKJACKとしてグループを結成し、FCも出来て、CDも作って、これからイベントにライブに舞台に…!と明るい未来が待っていると信じていました。
でもその矢先、今度はJACKでショックな出来事が起きてしまった。
当時の私はいろんなことにショックを受けていたのと同時に、マスコミという媒体の身勝手さと影響力にとても怒りを覚え、そして何も出来ない自分の無力さに嘆いていました。
それでも何かできないか、私の手の届く範囲の何人かでもいいから、どうかマスコミに流されないで、「報道が全てではないんだ」ということを知って欲しくて、ブログだけでなく、ファンであることを隠していた大学の友人用のアカウントでも日記を書いたことも覚えています。
(ちなみに当時のブログ→ http://blog.oricon.co.jp/utakata-katharsis/archive/519/0#more)
※スタブロのサービス終了により記事が削除されました
この日記書くために過去のブログ読み返したら泣けてきたよ…やだなぁもう。
4人にリプする時に気付いたんだけど、ちょうどみんなが集まっていたのは2012年10月20日~21日にかけて。
そして、JACKJACK最後のイベントになったKAWASAKI Halloweenが行われたのが2007年10月21日。
あれからもう5年も経ったんですね。
メンバーも4人中3人が30代になり、当時大学生だった私ももう25歳になろうとしています。
あの時感じた無力感や怒り、呆れ、嫌悪、そういったマイナスな感情は未だに消えません。
でも5年経って、こうしてメンバーが集まっていることをツイッター上で堂々と書けるようになったことはすごく嬉しい進歩だし、それを喜べる自分でいて良かったなと思います。
JACK解散後に行われた、とあるイベント。
本当なら堅治くんやりょうちんも出演したはずのトークイベント。
そこで共演者の方々が言ってくれた言葉を私は今でも覚えています。
『クスリやったって戻ってこれる世界だから。大丈夫だよ、きっと戻ってくるよ』
結局堅治くんは別の道を選び、戻っては来なかったけれど、今でも元気な姿を見ることができる。何だったら会いに行く事だってできる。
でも私はニュースを見る度に、報道陣を見る度に、復帰した芸能人を見る度に、この言葉を思い出します。
芸能界って普通じゃない。
マスコミの並べてたてる事象・文言はそれが全てじゃない。
カメラには死角がある。音声は切ることができる。
感情を持つ人間が切り貼りしたそれらには、何らかの「意図」が込められてる。
大学の講義だけではわからない、実体験になりました。
何事にも変えられないほどの授業料を支払ったと思って、これからも絶対にこの事だけは忘れません。