『鍵のかかった部屋』からの考察
今更ですが、せっかく感想メモしていたので投下。
Kiramuneリーディングライブ『鍵のかかった部屋』見てきましたー。
土曜の自由くん・木村くんverと日曜の浪川さん・よっちんver両方1回ずつ。
今回は9月に出来たばかりの舞浜アンフィシアターが会場だったので、ハコのことも含め感想をば。
円形ステージにすり鉢状客席の扇形をした劇場。
初日に後ろから2列目で見たけど、段差がしっかりあるので視界が遮られることはなくて、かなり見やすい。
椅子も新しいだけあって座りやすい(*´艸`)
何ヵ所か奈落があったり、盆が回ったりと機構がかなりあるみたいで、少し小ぶりなコマ劇場みたいな感じかな?
今回は朗読だけど、かなり機構使ってて凝ってました。
リーディングライブと銘打ってる理由もわかるかも。
後ろのスクリーン使って視覚要素を補ってたんだけど、うーん…今回の題材が朗読っていうコンテンツに向いているかといわれると微妙かも…。
登場人物が多いのと、密室を暴くストーリーなので説明が多い。
しかもなぁ~良いか悪いかわかんないんだけど、この話って少し前に大野くん主演でドラマになってたんですよね。
私は見てなかったんだけど、偶然昼の再放送で見た1話がまさしくこの話で…
聞きながらそのドラマの映像がありありと思い浮かべられちゃったので、イメージしやすくはあるけど比較もできてしまうわけです。
わたしの考えですが、朗読劇のいいところって、役者さんと観客て一つの空間・雰囲気を作るところと、役者さんの声を聞きながら画を想像して世界観を描けるところだと思ってるんだけど、それが今回はイマイチ出来なかった感があるのよね。
会場が広すぎて、いまいち空間を共有しづらいというか、ちょっと気を抜くと簡単に客観視できちゃう感じがあって。
私が集中しきれてなかっただけかもしれないけどさ。
ちょっと勿体なかったかなぁ。