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DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

8年

今から8年前、2006年の12月20日、この日から私の人生が大きく変わりました。

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今はなきシアターアプルで上演された「bambino+」、初日でも千秋楽でも何でもない水曜日。

私が生まれてはじめて、自分でチケットを取って観た舞台作品です。

 

先日、Twitterやブログで話題になっていましたが、なんとシゲさん(森山栄治さん)仕切りでbambinoメンバーが集まったとのこと!

ボーイはもちろん、マスターやマネージャーの時田さん、演出の堤さんや原作の飛川さん達もいらしてたとのことで。

健こと篠田みっちゃんがRTしてくれる様子を、ただただ懐かしい気持ちで見ていました。

ある意味、私にとって観劇人生の青春はbambinoとテニミュ

 

元々テニプリが好きで、それがミュージカルになると聞いてびっくりして。

でも当時そういう話のできる友達はいなくて、高校生だった自分には、そういった舞台に一人で行くなんて、相当高いハードルでした。

だからまずテニミュもチケットを取って劇場に見に行こうなんて考えには至らず、ただただ高校入学祝いで買ってもらったノートパソコンからテニミュの公式サイトの日記?を眺める日々。

初代の子たちなんてキャストの名前と役名が一致せず、「手塚→滝川、乾→青山…」ってな感じで一覧表をノートに書いて、それを逐一確認しながらテニス練習の日記を一生懸命読んでいました。

 

テニミュの公演が進んでも、やはり私はチケットを取ることもせず、ただただパソコンから眺めていて。

でもその頃からキャストのブログ等を読むようになって、それで好きになったのが篠田光亮さん。

 

小学生の頃は親と一緒に劇団四季を観に行ったり、ジャニオタだった中高生の頃はコンサートに行ったりと、舞台に対して興味がなかったわけではなかったのです。

ただ、今まで親や学校の友達と行っていたものに一人で行って大丈夫かな…浮かないかな…そんな不安を感じながらも取ったチケットが2006年の12月20日「bambino+」。

それでも一人で行くのは寂しくて、確か当時まだ流行っていたネットの掲示板で知り合ったお友達と一緒に行ったはず。

「bambino+」って、舞台よりもイベント色が強くて、確かそのイベントの中で借り物競争みたいなのがあって。

それで偶々一緒に行った友人がその”モノ”を持っててボーイに貸すことになってドキドキして…懐かしいなぁ。

 

それから8年後、まさか自分がこんなにも劇場に足繁く通うようになるとは…当時の私は思うまいよ。

小学生の頃にタッキーを好きになって、中学生になってコンサートに行くようになって、高校生になってFCに入るのを許可されて、大学生でテニミュにどっぷりはまって…

その間追いかけている人は変われども、結局自分の中での”ファン”としての根っこの部分は変わらずにいたいな、と最近強く思います。

いち”ファン”としてどうありたいか、どういう風にそれを彼らに返したいか。

できるだけ、ぶれずにありたいものです。