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DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

CLUB SEVEN 10th stage!

CLUB SEVEN 10th stage!大千秋楽おめでとうございます!

全30公演、キャストの皆様、スタッフの皆様、本当に本当にお疲れ様でした。

ということで珍しく感想ブログでも書きます(笑)

 

これは『私の感想』ブログです。

 

当方のブログは鍵もかかっていません。検索避けもしていません。

なので検索からいらしてくださった「はじめまして」の方もいるかと思います。

内容に賛否両論あるかと思いますが、あくまで私個人の勝手な考え・感想・憶測なので、「コイツ意見合わない」と思ったら、どうかそっとページを閉じてください。

 

お付き合いいただける方は続きをどうぞ。

ムダに長いです(笑)

 

リーダーファンになって7thから見始めたC7。

7,8,9と見てきましたが、こんなに回数行ったのは今回が初めてでした。

先行で4回、見事に公演中に1回増やして東京公演を計5回。

周りの皆様に比べればまだまだ、な回数ですが(東京楽では東京全25公演制覇されたお客様もいらっしゃいましたね)

個人的にはちょうどよかったかなぁと。

Dの公演だと1周間10公演くらいをバーッと走り抜けちゃうので(客なのに)、余韻に浸れないというか、「あぁ、会いたいな」って思う前に劇場にいるっていうか…

(こういう書き方するとすごい勿体ない見方をしているようですが、でもまぁそれくらいしないと私はD公演は後悔が残っちゃうのでいいんですけども。)

公演観て、4~5日挟んでまた観て…その間に「あそこ良かったなぁ」とか思い出しては浸ったり、会いたくなったり。

 

あと個人的に7thの時よりもだいぶリーダーファン・Dファンの友人・知人が増えたおかげで、毎日の公演の情報がガンガン入ってくるようになったのも大きいですね。

Twitter等で見聞きする情報に一喜一憂したり、想像して笑っちゃったり…

で、「あーーーーーもっと見たいーーーーーーー!!!!!」って悶々とする…そういう流れのスケジュールが何だか楽しかったんですよね。

まぁ途中でCRAZY POWDERやらバッカクやらRTライブやらにも行っていたのですけど(おかげで今月は泰ちゃんファンの友人と一番会ってた気がするw)

そういうの見て、他のメンバーも頑張ってるよー!って勝手に嬉しくなったりして。

 

嗚呼、全然C7の感想じゃない…

超個人的ツボだったところ(笑)

えっと、C7のいい所は普段見れない姿が見れるということで。

とにかく初日の私のツボをついてきたのが

・M2「Promise」でのリーダー(衣装もダンスも)

・居酒屋店員でチノパン履いてるリーダー

以上2つで私は震えるほど笑いました。むしろ笑いを堪えたら震えました。

だって!!!!!リーダーが!!!!!チノパン履いたりハンチングかぶってるんだもの!!!!!!他では滅多にお目にかかれないでしょう!?!?

絶対に玉野さんの意図でもリーダーの意図でもないところでツボっていた自覚はあります。すみませんでした。心からお詫び申し上げます。でも超面白かった。

 

 

あとはやっぱりツタンカメンとルシファー様ですよね。

ツタンはね、7thであんなに本人嫌がっていたMJ再びだし、金色全身タイツだし、終盤は頭取れて金色の一休さんだしw

蒼乃さんには申し訳ないけど、「ナンシー一回でいいからチューしてあげて!そしたらリーダーきっと元気でるから…!」って思っていた私はリーダーファン失格?(^_^;)

 

ルシファー様は正直そんなにビジュアル的なパンチはなかったんだけど←

網タイツを履いてるところを拝みたいと何度も思いました。

公演が進むにつれ、だんだん網タイの穴が広がっててさ(笑)

「あ!やってもうた!」とか言いながらくしゅくしゅさせた網タイ履いてたら超萌え♡

アフタートークで玉野さんが「ルシファーは(女性/女装じゃなくて)変態」って言ってて超ウケましたwww

あと日に日に増えてく頭の飾りw

フォーク刺さってるとか…誰に食べられそうになったんですかルシファー様!

マサさんですか!?真志ですか!?

 

あとあそこのマサさんは完全にマークだったよね。

ルシファー様好きすぎ。性的な意味で。

 

 あとはヘパリーゼのリーマン姿ね!!

スーツ!メガネ!ひっつめ!!!!!

何故あのサラリーマンがオフィスラブに起用されないのか!!!!!!!!

ヘパリーダーの壁ドン見たかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

メドレー中だから絶対無理なのはわかっているけれど、是非ともあの御姿を写真に残していただきたかった…

そしたらiPhoneの待ち受けにして延々と眺める。

 

ミニミュージカルは突っ込みどころ満載でした。

短時間に詰め込んでるので余計な説明を省きたいのはわかるんだけど、マザーコンピューターに名前くらいつけてあげて(笑)

「コンピューター!」って呼びかけるの超不自然(^_^;)

せめて「マザー」とかね。

ちょうどC7開幕前に私、樹なつみ先生の「OZ」を読み返していてですね…

あれくらい高性能じゃないと人間のアンドロイド化は無理でしょうよ。

 

あとヒナタお嬢様は事故から3年間、怪我や病気と無縁だったんですかね。

弾丸を弾くような身体だったら絶対気づくでしょ…

あと事故にあった娘の身体を機械化って、なんとなくセー◯ームーンの土萠博士かよ、と思ってました。

サターン、ほたるちゃんのお父さんね。

 

「お前をシャットダウンしてやる!」には笑い、

[TACHIBANA LOVE]は鳥肌たちました。悪い意味で。

 

あとシャットダウンが超物理的すぎてwww

うなじの辺りを狙うのは進撃の◯人的な弱点なんですかね。

 

その他諸々、設定・世界観を固めて説明部分を作り、登場人物に感情移入できるエピソードがあれば90分~2時間くらいの作品にはなるかなぁと思いつつも、どうせ一本化するなら1幕の悪魔がいいです←

 

 

 

悪魔はねー、まぁ東山義久の本領発揮といいますか。

ダンサー東山義久の魅せどころですよね。

個人的に女性と組んで踊るリーダーがすごく好きで。

Dで皓ちゃんとシンメになったり、リフトしたりも好きなんだけど、やっぱり女性と組むと男性感が増すというか。

もうずっと言っていることだけど、ダンサー東山義久は両性具有なんじゃないかと思ってて。

"中性的"じゃないの。"両性具有"なの。

その中での男性的な部分が女性と踊るとグッと押し出されてくるのがたまらなく好きで。

だからM2で女性陣の太腿に腕を絡めたりするとこ超好きでした。

笑ったけど。

 

でもねぇ。東京楽の悪魔が少し残念な仕上がりで。

下手上段から登場した時は、「リーダーすごい気合い入ってるなー!」って思うくらいキレッキレだったの。

でも蒼乃さん演じる女性ダンサーが赤い靴に支配され始めたくらいから、一気に失速して。

(友人にも確認とったから私だけが感じていたわけではないハズ。)

勿論、リーダーは人間だし、これだけハードな公演続けてきた25公演目だもの、疲れないわけがないし、過去にもダンスの最中に「あぁリーダー疲れてきたなぁ」と感じることはあったの。

でもそこまでの失速感を感じたことって多分今まで無かった。

それになんだかちょっと(´・ω・`)ってなってしまった自分がいて、そんな風に思う自分にもまた(´・ω・`)ってなって。

顔文字なのは、その時の気持を表す言葉が見当たらなかったので。

ガッカリ…しょんぼり…びっくり…なんかそういうのを全部MIXさせた感じ。

 

そういう意味でも東京千秋楽は「あー!楽しかった!!」だけでは終われなかったんですよね。

あとは多分GEM CLUBの発表かな。

最初玉野さんが本気で言ってるのか冗談なのか、フライヤーが表示されるまでわからなくて。

でも、「CLUB SEVENに出られるような若手の育成を」「CLUB SEVENを少しおやすみしての第2章」という言葉。

そして数々のインタビュー記事で仰られていた「CLUB SEVENは圭吾と義を軸に」という言葉。

それらから導き出されるものは…うん、きっともうリーダーと吉野さんが出る『CLUB SEVEN』は今回で終わったんだなという、憶測。

これもうまく言葉に出来ない。

大阪公演では「来年GEM CLUB、再来年CLUB SEVEN!」という玉野さんのコメントがあったようですが、でもきっと…うん。

良くも悪くも10thを終えて、変化の時なのでしょうね。

「芝居」「ダンス」「歌」「ミュージカル」etc...たくさんのエンターテイメントで出来上がる「CLUB SEVEN」はもうそれ自体が独自のエンターテイメントコンテンツだと思います。

いち観客として、「舞台」というエンターテイメントが継続・発展していくことは理想であり、希望です。

この変化の時が「CLUB SEVEN」というコンテンツの大きな助走となることを願っています。

 

何はともあれ、CLUB SEVEN大千秋楽おめでとうございます!

また会う日まで!

 

あ、せっかくなのでC7仕様のネイルも残しておきます。

今回のイメージビジュアルがブルーだったのでネイルもブルー!

ポリッシュは青と黒の2色だけで、うすめ液とトップコートを使ってグラデっぽくしてます。