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DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

10年

Kazuki Kato 10th Anniversary Special Live"GIG"2016-Laugh&Peace-【Count Down KK】

先日、4/29に恵比寿LIQUIDROOMにて行われた Kazuki Kato 10th Anniversary Special Live"GIG"2016-Laugh&Peace-【Count Down KK】 ファンからの「ライブで聴くならこの曲!」というリクエスト20曲で構成されたアーティストデビュー10周年記念LIVE。

和樹くんファンの友人達の御厚意に全乗っかりで甘えさせていただいて、追加公演の昼の部に参加して参りました。

一緒に行ってくれた高校時代からの友人Rにも感謝! 

思いは10年分、ながーくなりそうです。

改めて

和樹くんアーティストデビュー10周年おめでとうございます!

まさかの「あなたと出会えて僕は幸せでした」から始まるセトリ、紗幕の奥に丁寧に言葉を紡ぎながら歌う姿が見えて、1曲目から涙が止まりませんでした。

「あなたと~」は私ダメなんです。聴いたら絶対に、100%の確率で泣いてしまうので、外では絶対に聴けないし、あえて今回のリクエストからも外しました。

初めて聴いた時からそうです。優しくて、嬉しくて、切なくて、愛しくて、胸がぎゅっとなって、しゃくりあげそうなくらい泣いてしまうんです。

今思い返して書いていても泣きそうになるくらい。

からのリボーン曲連続!和樹くんも仰っていましたが桔梗様ファンの皆の奇跡すごいな!と感動しましたし、「狂気の花」好きだったので生バンドで聴けて嬉しかったです。

 

 私がこの10年間変わらずに主張し続けていること

和樹くんと出逢って10年。私がこの10年間変わらずに主張し続けていることが一つあります。 「私は和樹くんファンじゃない」ということです。

元々ケンケンのファンだということもありますし、私の周りの和樹くんファンの友人たちが皆素晴らしいから、彼女たちと同じ土俵に立つなんてとんでもない!おこがましい!その思いはきっとこれからも、ずっとずっと変わらないでしょう。

でも、そんな私でもこの10年で色々な思い出があります。

テニミュ出身の役者さんが音楽活動をする、というのは今ではままあることですが、和樹くんはその中でも先駆者ですよね

デビューミニアルバム『Rough Diamond』の中でも、一番聴いたのは「WARNING」だと思います。 何故ってマベラヂオのOPだったから(笑)

ある種伝説と化している「マベラヂオ」

あの頃はちょうど私大学生で、土曜深夜のマベラヂをMDコンポで録音するためにサークルの飲み会を早々に離脱してたりしてました。懐かしいな~。 OPが変わって「Vampire」のイントロが流れた瞬間は今でも忘れられません…リスナー呆然、3人も呆然のタイトルコール「マベ、ラヂ、オー…?」 あ、私時間間違えた???って思うのも仕方ない(笑)

2回ほど「ハッとしてグーン」でメール採用してもらったこともありました。

以前のオリコンブログではラジオの文字起こししたりもしてましたが、それももう見られなくなってしまいました(^_^;)

私の加藤和樹

私が初めて和樹くんのライブに行ったのは2007年の日比谷野音でした。

「instinctive love」@ラゾーナ川崎でのリリイベで「はじめまして」させていただいた方がまさかのご近所さんで、今ではすっかり甘えっぱなしのお姉ちゃんのような存在に(笑)

ケンケンの休養期間中、ふと訪れる悲しみや寂しさ、不安な時によく聴いていたのが「melody」でした。

嬉しくて、誇らしくて、でも同じくらい悔しくて、たまらず終演後に友人と抱き合って号泣した武道館。

初めて最前センターで観た2008年-One Night Only-。初披露のVenomの最中、何かにやられて我々含め周囲の5~6人が腰砕けになったんだけど今だにそれが何だったのか思い出せません(笑)

映像見てもイマイチわからない不思議…。

欲情-libido-@ヴィーナスフォートのリリイベで歌ってくれた「僕らの未来」は就職を控えた私の不安な気持ちを励ましてくれましたし、和樹くんファン4人と参加したのに握手会の一番手にされたのもいい思い出です(笑)

Drastic Glamour Tourでは、名古屋に初めて遠征して、夜行バス移動→東京参戦、「Hang Glider」で見事に腰をやってしまって、痛み止めと湿布でどうにか2日後の就職の役員面接に辿り着いたのも今ではいい思い出…というか教訓になりました(笑)

ギュウギュウで顔なんか全く見えないけど、それでもライブって楽しいんだ!!!!と思わせてくれた5周年のeggman。最後にみんなでオレンジジュースで乾杯したの楽しかったですね。

 

 

今回のリクエスト、私が投票したのは「僕らの未来~3月4日~」でした。

「僕らの未来~3月4日~」で僕は今 広い都会の中で ただ一人戦っていると歌った和樹くんが、「Shining Road」で僕らは ひとりじゃないと歌ってくれている…その言葉では上手く言い表せない喜びは、「Shining Road」を初めて聴いた時から今まで全く変わっていません。

それから7年後リリースされた「ひとりじゃない」は、今私が一番支えられている曲です。

 

和樹くんはいつも私がつらいとき、悲しい時、消えてしまいたくなる時にすくいあげてくれます。 掬ってくれて、救ってくれる。

たくさんの友人たちと出逢わせてくれたことも、今なおその仲が途切れずに続いていることも、間違いなく和樹くんのおかげですし、逆を言えば私がこうして今だに和樹くんの歌を聴き、舞台を観られているのはその友人たちのおかげです。

 

「ファンじゃない」と言い張る私が、一体どうしたら和樹くんに想いを返せるでしょうか。御礼ができるでしょうか。

CDの売れないこの時代、レコード会社と契約して定期的にCDを発売することがいかに困難か、多少なりともわかっているつもりです。

それでも和樹くんはCDで歌を届けてくれることが、本当に嬉しいですし、それを享受できるファンのかたは恵まれていると思う。


加藤和樹 / 春恋

私は決して毎日和樹くんの歌を聴いていたわけではありません。

でも、ふと聴きたい瞬間、会いたい瞬間に、歌声に耳を傾けることが出来る。

CDという形にしてくれているということは、そういうことだと私は思っています。

きっとたくさんの人が和樹くんの歌ですくわれています。 本当に、本当にありがとう。

 

和樹くんはいつも想いを形にしてくれるから、私も言葉にして感謝の気持ちを伝えたい。

そんな思いで今回ブログに書かせていただきました。

10年、色々ありましたね。 変わったなぁと思うこと、変わらないなぁと思うこと。

私なりにではありますが、共に歩んでこれたことがとても光栄です。

これからもよろしくお願いします。

 

 

VALENTINE SHOW 2016 DIAMOND☆DOGS 「CHOCO DREAM」

2月は基本繁忙期です

怒涛の2月が終わりました!!

まさに繁忙期でしたよ…。

バレンタインショー、「恋の骨折り損」と全くもって手を抜けない舞台が2本。

類隆Unpluggedを含めたら3本ですよ。29日しかないのに。

何なら1月半ばのひゃぴにゅライブ&リリイベにチャイフェスという心身ともにハードな日程を引きずったままで迎えたバレンタインショー、もう本当に色々と余裕がありませんでした。

 

せめてバレンタインショーの感想は2月中に書こう、書こうと思っていたけど…結局間に合わなかった~ヽ(;▽;)ノ

舞台の感想ブログ書くのいつぶり??と振り返ってみたら昨年のTHE SHINSENGUMI以来でした…サボりすぎィ!

 

恒例ネイル

毎年バレンタインショーのネイルを考えるときに、チョコレートのネイルがやりたかったんです。

でもどうも思うように出来なくて諦めていたのですが、いよいよ今年は『CHOCO DREAM』!

テーマもチョコレート!

ここで挑まずにどうする!とネットでいくつも画像を探しては参考にして、色々とやり方も工夫して…

どうにかこんな形になりました!

素人のポリッシュネイル、粗は多々ありますが久々に「よくやった!」と言いたい出来になりました♡

最近ずっとウォーターネイルシールに逃げていたので尚更。

公演期間中の8日間、トップコートを塗り直すこともなく持ってくれたので文句なしです。

よくやった、私!(笑)

 

さて、肝心の感想ですが、今回個人的に結構モヤモヤ成分多めなので、嫌な方はスルーして下さい。

 

 チョコレートってなんだっけ

『CHOCO DREAM』と題した今回のバレンタインショー。

初日、第一幕を観終わった瞬間に発した言葉は「どこにチョコレートの要素が?」でした。

パンフを購入し、セットリストを見ればそれぞれのナンバーにチョコレートにちなんだタイトルがつけられていることはわかりますが、正直観ていて伝わるチョコレート要素はゼロ。

どうにかチョコレートに例えてみても、全体的にだいぶビターな感じで…。

確か友人が言ってたかな、「チョコレートというよりカカオ」だって。

ビターなのもシリアスなのもヘビーなのも嫌いじゃないけれど、もうちょっと甘さが欲しかった。

泰ちゃんのが唯一ちょっと明るいくらいだったよね。

多分そういう印象を受けた一番の要因は1幕ラストの『Melty Chocolat』がHAPPYな路線では無かったからでしょう。

前回の『Infinity』はキラキラ明るくてHAPPYだったから、そのギャップも余計にあって。

2月って恐らく一般的に、特に学生にとっては"始まり"じゃなくて"終わり"に近いんですよね。

卒業や進級が控えている、変化を目前にした時期。

それを思い出させるような、別れの寂しさや虚しさ、拠り所のない不安や喪失感、そういった感情をもつナンバーが多かったように思います。

別にそれが悪いわけじゃないんですよ。

ただ私がバレンタインショーに幸福感や笑顔、ドキドキを期待してしまっていただけで。

 

実際、今回の1幕のナンバーで一番好みだったのは新吾くんのナンバーでした。

色んな物を削ぎ落として削ぎ落として、研ぎ澄ましていったシンプルだけど深みのある構成、演出、音。

すごく好きでした。

あとは泰ちゃんのナンバー!

泰ちゃんの振付で、泰ちゃんらしい音でリーダーが踊る!!

リーダーファンとしてはたまらない一品でした。

だって普段あんな速く踊るリーダー見れないもの!!!!

かっこよかった~…毎日センターからリーダーが飛び出してくる度にゾクゾクしていました。

出来ることなら、一度でいいからあの速さでフル尺をリーダーに踊ってもらいたいものです。

多分かっこよすぎて憤死するけど。

 

逆に今回リーダーのナンバーがあまり好みじゃなかったです。

ていうと、ちょっと違うかな。別に嫌いじゃないんですけど、「あぁ、リーダーのよくある感じ」っていう印象に終始してしまいました。

公演を観てない友人に説明するのに「いつもの、ダンサー全員で踊るリーダーの1幕ラスト」って言ったら通じたし。

 

今回の公演、類ちゃんのカホンや利くんのステッキ、布等、新たな試みはたくさんあったんです。

でも何故だか、新しい挑戦や可能性よりも既にある実力を形にして見せましたーっていう感じがしていたんです。良くも悪くも。

良く言えば「ものにしてる」

悪く言えば「置きに行った」

そんな印象でした。

ルナレンジャーは特に。

確かにルナレンジャーは面白いし、好きだけれど…

正直安牌選んだなぁという気持ちも大きいし、『MOON LIGHT』のルナレンジャーの時のほうが遊びが多かったよね。

アクシデントやハプニングで面白かったものをネタにしちゃった感があるし、日替わりの方向性はそっち行っちゃったかー…って。

いっそ破綻してもいいからもっと挑んで、遊んで欲しかった。

2幕について

「Sound of Bounce」「Risky」「make your dance floor」の組み合わせの妙は最高でした!

リーダー新吾くんの上2人を歌で、しかも選曲が「Risky」とか最高です。最強です。幸せすぎます。

あと類隆では感じなかったB'z感(笑)

利くん類ちゃんは意外な組み合わせでした。

選曲もとっても意外!

類ちゃんの声って本当にどのメンバーとも相性いいんだよね。すごい。

2人の歌声と笑顔と目配せが可愛くって毎回楽しかったです。

 

あと単純にすごい曲数やったよね!!

セトリにないアンコールで+2曲。

FC貸切で1曲、SPカテコで2曲、バレンタインカテコで1曲。

BAND INSTとダンスバトル除いても10曲だから、全部で16曲!?

本人たちの体力もすごいけどCATSマジですごい…。

CATSとのアフタートークで皆様おっしゃってましたが「DIAMOND☆DOGSで鍛えられた」って本当その通りだもん。

ぶん投げられる無理難題と、バンドマンではありえない連日公演、どんどん増える曲数…

でもみんなが楽しそうに演奏してくれてるのが客席からでもよくわかって本当に幸せだし、CATSの"音"がDIAMOND☆DOGSの"音"そのもの。

私の好みって"耳心地の良さ"で決まるので、CATSの音すごい大事。

(そういう意味でも本当に歌えってなるよね。口パクくらい気付くってば)

 

 

私が初めて観たバレンタインショーが「Pure Galaxy」でした。

温泉コントで、FACEのサイド列段上で壁に張り付いて死んでる新吾くんにめっちゃ笑ったし、「何だこの人達」って思ったのをすごい覚えてる(笑)

当時はまだ全然Dのファンでは無かったけれど、でもあれが私にとってのバレンタインショーのベースなんです。

ピュアギャラ観に行ってなかったら、きっとこんなにDIAMOND☆DOGSを好きになってなかった。

あれから6年。

自分がいかに欲深くなっているか、良くも悪くも目が、耳が肥えてきていることに改めて気付かされるきっかけになりました。

まだDIAMOND☆DOGSのファンでいたいから、好きでいたいから、自分がどうあるべきなのか、どういられるのか、考えなくちゃいけませんね。

* 参戦履歴 2015 *

新→古

【2015】

12/24 DIAMOND☆DOGS クリスマスディナーショー2015 IN ホテルグランドパレス

12/22 SPYAIR ARENA TOUR 2015『DYNAMITE』~シングル全部ヤリマス~

12/16 Again…Shangri-La(千秋楽)

12/15 Again…Shangri-La

12/14 Again…Shangri-La

12/13 Again…Shangri-La(夜)

12/12 Again…Shangri-La(夜)

12/10 Again…Shangri-La(FC貸切)

12/9 Again…Shangri-La

11/15 藤岡正明"M's Musical Museum vol.2"(昼夜)

11/14 藤岡正明"M's Musical Museum vol.2"

11/12 DIAMOND☆DOGS"Rhapsody Be One"

11/1 「DANCE SYMPHONY」最終楽章~THE DANCERS~(東京楽)

10/29 「DANCE SYMPHONY」最終楽章~THE DANCERS~

10/18 KBG84~おばあウィルビーバック~(夜)

10/17 Kon Natsumi 1st LIVE

10/17 第18回 日中カラオケコンクール決勝大会

10/10 MBS音祭2015 -MBS ANIME FES-

10/4 THE SHINSENGUMI 2015(東京楽)

10/2 THE SHINSENGUMI 2015(昼)

10/1 THE SHINSENGUMI 2015

9/12 AD-LIVE 2015<櫻井×津田×鈴村>(昼夜)

8/29 DIAMOND☆DOGS SUMMER DINNER SHOW 2015(昼夜)

8/5 KK-Station

8/2 Dramatic Musical Collection 2015(海宝直人)

8/1 Dramatic Musical Collection 2015(大山真志)

7/31 Dramatic Musical Collection 2015(藤岡正明)

7/30 Dramatic Musical Collection 2015(藤岡正明)

7/29 エリザベート(花/城/佐/古/香/育)

7/12 "生男ch 番外公開放送~「Dramatic Musical Collection 2015」&「THE SHINSENGUMI 2015」~"

7/8 エリザベート(蘭/芳/佐/京/香/松)

6/27 VELVET CRAZY NIGHT vol.4(昼夜)

6/26 VELVET CRAZY NIGHT vol.4

6/14 ハオト

6/13 歌って 踊って 笑って お祭りさ小浜島(夜)

5/31 マスカレード2015~FINAL~(東京楽)

5/29 マスカレード2015~FINAL~

5/28 マスカレード2015~FINAL~

5/26 レ・ミゼラブル

5/17 レ・ミゼラブル

5/12 Kazuki Kato Live"GIG"2015 ~Ever Onward~(新横浜)

4/26 コードギアス 亡国のアキト 第3章プレミア先行上映イベント

4/23 WASABEATS

4/20 CLUB SEVEN 10th stage!(東京楽)

4/18 RUITAKA from D☆D vol.4(昼夜)

4/16 CLUB SEVEN 10th stage!

4/15 CLUB SEVEN 10th stage!

4/11 Bad Cocktails vol.3『Deadline Brothers』

4/10 CRAZY POWDER ~GYAGU GYAGU SHOW ACT~

4/7 CLUB SEVEN 10th stage!

4/2 CLUB SEVEN 10th stage!

3/20 タイタニック

3/8 AUTRIBE 6TH LIVE "ELECTROCK WORLD"

3/8 生男ch 番外公開放送~CLUB SEVEN 10th stage!~

3/6 ロック・バレエ「義経

2/21-22 DIAMOND☆DOGS FANCLUB TOUR Vol.3 in 甲府湯村温泉

2/15 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」(千秋楽)

2/14 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」(昼夜)

2/13 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」

2/12 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」

2/11 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」

2/10 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」(FC貸切)

2/9 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」

2/8 SUPER "D-☆" VALENTINE SHOW 2015「FUNNY」

1/24 D-room 8 (シークレットゲスト)

1/22 D-room 8『感謝の会』

1/17 DIAMOND☆DOGS 『HAPPY NEW YEAR LIVE』(昼夜)

1/16 DIAMOND☆DOGS 『HAPPY NEW YEAR LIVE

2015年を振り返る

観劇回数で振り返る一年

年の瀬も年の瀬、2015年もあと一日しか無いじゃないかということで…。 ちょっとドタバタしていて全然まともな記事を書く余裕が無いのですが、それでも一応、簡単にでも今年一年を残しておこうかと思います。  

総回数 75 
舞台・ミュージカル 43 
LIVE 20 
イベント 12 

 

DIAMOND☆DOGS関連 58 
その他 17 

ちなみに2014年版はコチラ ①2014年を振り返る【上半期】 ②2014年を振り返る【下半期】 昨年と比べると少し減りました。

多分昨年はアルターがめちゃめちゃ響いてるんでしょうね…(^_^;)

あと、単純に声優・アニメイベントへの参加が減ったのと、DDに関しても取捨選択が(多少なりとも)できるようになったのかなぁ。

Dファンとしては多分そこまで多くない回数だと思うのだけれど、メンバーも私個人的にも大きな病気や怪我なく一年走ってこれたという結果の数かな、という気がしています。

体調管理=自分だけのことじゃない

実は今年、我が家は色々と病院にお世話になった一年でもありました。

父親は今年だけで2回入院してるし(というか去年の今頃ちょうど入院してた)、祖父も一人入院、一人は先日亡くなりまして年明けには葬儀が控えている状態です。

初めて119番して救急車にも乗りました。

「あ、明日の公演行けないかも」と思ったこと、何度もありました。

でも奇跡的に日にちがずれたり、容体が軽くて済んだり、そういうありがたい偶然が重なった結果、すべての公演を観ることができました。

何が言いたいかって言うと。

自分自身は勿論だけど、親族やまわりの人に何か起きても行けなくなるんだよな、と改めて実感したわけです。

とってもとっても、自分のためのお願いではあるけれど、どうかみんなが健康であるよう願います。

そして、過ごす時間の一分一秒でも笑顔でいられるよう、願います。

今年も一年、大変お世話になりました。 新しい年が素晴らしい一年になりますよう、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2016年もよろしくお願い致します。

るん  

Again...Shangri-La【12/14 D☆Dアフタートーク覚書】

登壇者:DIAMOND☆DOGS

MC:和田 泰右(ちなみにSEVEN STARSも泰右)

Q.シャングリラでそれぞれお気に入りのナンバーは?

①類→新吾くん『フィルム・ノワール

②森→かざみん『Agnus Dei』

③皓→新吾&翼『鬼COROSI』

④隆→『It's GOLD』

⑤義→『シャコンヌ

①類ちゃんのお気に入り

ラストの新吾くんの表情でのお芝居がいい!袖から見てる。

裏話:冒頭でリーダーがマジックをかける(おじいさんグッズ回収→振り返ったら新吾くん!)んだけど、おじいちゃん下向いてて帽子もあって顔が見えない。

ここでわざわざ横向いて再現してくれる東山・森。(覗きこむ動作するリーダー超可愛い)

とりあえず杖を持って帽子取って手探りで付け髭を外し、去ろうとすると…なんと両面テープがそのまま顔に!!!!

急いで爪でカリカカリカリ…絶対笑っちゃいけない場面なのに!

今日もそんな状態で、リーダーは大笑いしながら袖に帰ってきたらしい(笑)

②新吾くんのお気に入り

BWのリハの段階から新吾くんは大層この曲がお気に召していたとのこと(泰右談)

森「先が見える感じが好き」

客席ポカ―ン

森「先のさらに先が見えません?」と振られたMC泰右。

泰「…明日から見えます」

③皓ちゃんのお気に入り

つっくんの肉体が…

森「まさにゴリラ相手だよ!」 (ここで見に来てた園姉が大爆笑)

ゴリラと赤ちゃんゴリラみたいな。 (園姉「アッハッハッハ」)

皓「つっくんと新ちゃんの組み合わせ珍しくない?」

森「珍しい、かも?プライベートでは手繋いで歩いてるんですけどね!」

新宿あたりをつっくんの肩に乗って歩いているそうですw

④隆ちゃんのお気に入り

5周年のDVD見たらバンドメンバーの芝居が…(笑)

DVD写メって送ったら蛇様から「何で見てるの!?」と電話が(笑)

振り返りたくない過去のようです。

義「俺らもあれだけどバンドメンバーはさらになぁ…」

森「最終的にブランコ乗っちゃいますからね!」

泰「5周年ってことは利さんは…」

利「いますよ」

森「ちょっと失礼だったね」

泰「その頃どうでした?」

利「え!?俺だけ違う質問来るの!?…いや、若かったよね。まだ20代だったし、今の泰右より下だよ」

泰「そうですか~」

(※この流れのせいで利くんお気に入りナンバーは未発表)

⑤リーダーのお気に入り

シャコンヌ(ヴァイオリン・ミューズ)はTANGO、サロメで自分が踊ったので曲を聞くだけで当時を思い出して…(胸に手を当てうわ~って顔)

義「皆さんにとっても色々思い入れがあるんじゃないですかね」

次の出番の為にスタンバってると皓ちゃんがお客さんから拍手貰ってて「ええなぁ~」って。

義「どうせ嬉しそうな顔してんのやろ」

皓「(恐らく照れて)フッ」

義「フッて何やねん!!」

曲の冒頭は中塚と東山が出てくるので、お客様も「お、2人で踊るのか?東山さん踊る?踊るのか?って中塚か~い!」で、皓ちゃんに殴られかける恒例の流れ。

もう鉄板ですね(笑)

義「そんな和田さんは何かあります?特に無いですか」

泰「いやいや、ありますよ。今ちょっと思いつかないですけど」

利「彼の中のシナリオに無いことはやめてあげて!」

義「俺が悪かったよ」

(※というわけで泰右のお気に入りナンバーも未発表)

 


MC TSKすごい頑張ってた!

赤鰤の時のようにリーダーに壁作ったりしなかったし(今回は一番上手にいたから)

並び順無視して類ちゃんに話ふったりするけど(泰右わりと最初に類ちゃんに投げるよね)

新吾くんナンバー好き→じゃあそんな新吾さんは?→BWナンバー好き→じゃあBWにも出ていた皓平は?(森「出てたっけ?」) と、うまくその人の話から次の人へとふっていて、利くんに褒められてました!

7人全員で話すと泰ちゃんどうしても喋らなくなっちゃうので、MCみたいに役割あると必然的に喋ってくれていいかもしれない!

ニコニコ~ってしてる泰ちゃんも好きだけれど、君のお話もみんな聴きたいんだよー!とここで無駄にアピっておきます(笑)

 

新天地へのお誘い

DIAMOND☆DOGSが地上波に…!!

初回放送が終わりました。

東京MXTV2「明日、どこいくの?」

8月に行われたDIAMOND☆DOGS「マスカレード」上海公演の密着番組。

 

せっかくなので宣伝。再放送あるから良かったら見てね。

 

東京MXTV2「明日、どこいくの?」

※再放送:10月27日(火)、29日(木)23:00~23:30 *1

民放・地上波で、ほぼ30分まるっとDIAMOND☆DOGS。

関東ローカルとはいえ、それがいかに貴重なことであるか、舞台人を追いかけている人ならきっとわかると思う。

しかも2回も再放送してくれるんだって。

これを奇跡と言わずにいられようか。

 

夜景を見ながらの新吾くんの顔を見て改めて思い出しましたが、マスカレードってDIAMOND☆DOGSが一から造った作品なんですよね。

彼らが生み出し、描き、掘り下げて魅せた作品。

上海公演は水さんがいらっしゃらなかったので、再演版をベースにしているはずなのですが、ということは「揺り戻し」的な公演だったわけです。

2015年FINALを経て2013年への揺り戻し。

きっとそれは2013年ともFINALとも違う、また新たなる4つ目のマスカレードだったのだと思う。

残念ながら私は観ることが出来なかった上海公演だけれども、今回の番組で中国人の観客の方々の感想を見る限り、きっと喜ばれたのでしょう。

それを多分、彼らは目で、肌で、耳で感じたのだろうし、その思いはきっと私では計り知れない。

ただただ「お疲れ様でした。良かったですね。」としか言葉が出てきません。

文字で見ると冷たい印象にしかならないので彼らには書けません。

語彙不足でどうしようもない。

 

舞台裏や観光の様子が見られたのは勿論嬉しかったけど、見終わった今いちばん印象に残ったのは、終演後のホテルでインタビューを受けるリーダーの表情でした。

瞳がきらきらと輝いていて、思わず笑顔がこぼれている、そんなリーダーの表情見たことなかった。

 

番組内で「斬新だ」と現地の観客の方がおっしゃっていましたが、私は日本人にも「斬新」だと思う。

”DANCE OPERA

台詞は無し。

あるのは少しの歌と、音と、踊りだけ。

 

舞台鑑賞ってハードル高い?

 

テレビをつければドラマは見られるし、映画だって1,800円で観られる。

何なら少し待てばDVDにもなるし、更に待てば地上波でも放送される。

本でも漫画でも借りて読めるし、ネットで無料で読めるもの・観られるものもたくさんある。

それが当たり前のエンターテイメント・娯楽があふれる中で「舞台」って本当にハードルが高い。

舞台を観に行けば安くて3,000円、1万円近いものだって当たり前だし、バレエやオペラなんて2,3万する。

何を高いと思い、何にお金を払うかは個人の自由です。

私だって8,800円のDの舞台にはお金を払うのに、1,800円の映画鑑賞は考えちゃう。

某テーマパークに6,900円、悩んじゃう。

つまり何が言いたいかというと、はじめて舞台を観る人を連れてくるのは容易じゃないということ。

私自身、友人に「いつか舞台のリーダー見に来て」と言ったら「3,000円くらいなら…」と言われました。

残念ながら、3,000円でDIAMOND☆DOGSの舞台は観れないんだ。観れないし、創れない。

舞台を見たことない人にとってチケット代7,000円~8,800円、高いと思う。

でもどうか、是非観て欲しい。観に来て欲しい。

生でしか味わえない、舞台ならではの空気感。

 

呼吸すらはばかられるような静寂と緊張感。

かと思いきや、手を叩いて笑うこともある。

舞台から聴こえる衣擦れ、息遣い。

計算された美しいライトが照らす汗。

キャストの指一本、視線一つで涙する。

「ありがとう」「良かった」「お疲れ様」溢れそうな思いよ届け!と贈る拍手。

 

いつかは薄れてしまう記憶かもしれないけれど、それだけじゃない。

今この瞬間同じ場所で、同じ空気の中に自分が存在していること、それがいかに幸せなことか。

マスカレードFINALの座談会で新吾くんが言っていたけれど、まさに「カタルシス」。その通りだ。

 

舞台なんて観なくても死なない。

でもそんな人生、わたしはつまらない。

チケット代、安くないよね。簡単に出せないよね。

じゃあとりあえず、27日と29日23:00から東京MX2を見てみよう。

それで、舞台行ってみませんか?

*1:

【視聴について】

地上デジタル放送対応テレビのリモコンで9chを選択してください。

その後、選局ボタンの「+」(プラス)や「▲・▼」などを1回押すとTOKYO MX2をご覧になれます。

さらに、テレビの地上デジタル放送の番組表からTOKYO MX2の番組を選択することでもご覧になれます。

CLASSICAL NEO FANTAZY SHOW 『THE SHINSENGUMI 2015』

「THE SHINSENGUMI 2015」全8公演が終わりました。

千穐楽おめでとうございます。そして、本当にお疲れ様でした。

殺陣あり、ダンスあり、初演からキャスト変更もあった上に、恐らく余裕のない稽古期間だった中、観ている限り皆様大きな怪我もなく(心の怪我はわからない)全8公演が終えられて、いちファンとしてホッと胸をなでおろしています。

 ネイル

最近ダークカラー単色塗りが好きなので、買ったものの未使用だった昨年のエテュセを引っ張りだし。

塗ってみると思いの外、こっくりとしたネイビー。

アートする時間が無かったからとりあえず塗るだけオシャンティ!と思ったのに、まるで魔女のよう…で、困ったときの100均サマ!

ラインストーンシールを切って貼るだけでこのように!

(嘘ですね、星のシールも適当に貼ってますね。)

 

で、幕が開いて気付きました。

( ゚д゚)ハッ! <これTAKA杉ネイルや…

新選組派なのにうっかり長州押し。

あと写真撮ったのが遅すぎて親指のストーンが1つ行方不明。

 

で、銀劇恒例のカクテルもいただきました!

リーダーにしては珍しく白くない(笑)

相変わらずスパークリングMIXでしたが美味しかったです。

入場が早かったのでスパークリングも開けたてのをいただきました。

他のも美味しそうだったけど余裕がありませんでした…。

 

 初演と再演の違い

 

初演から2年後の再演となった今回のTHE SHINSENGUMIですが、多くの方がおっしゃっているように私も今回の方が好きです!

純粋に楽しかった!!

上演予定の2時間30分を15分Overする形で落ち着いた本編ですが、キャストも歌も増えているのに、今回の方がスピーディー!

シリアスとコメディのバランスが良くて、全く飽きることなくカーテンコールを迎えました。

普段のD公演と比べるとかなり長時間だし、初演アホみたいに通ったので話の流れもわかっているのに「え!?もう終わるの!?」と思ったくらいです。

 

大きな変化としてゲスト様方。

キャスト発表の段階で海宝くんが沖田だろうというのは読めていたので、もうちょっと歌増やしてくるかな~と思ったのに…

あの、本当に海宝くんのファンの方々すみませんでした。

こんなに歌が少ないとは思ってませんでした。

私ですら「海宝くんの無駄遣い!」と思いましたよ、ええ。

あと個人的にびっくりしたのは、TAKAちゃんと海宝くんの声の相性がものすっごく悪いということ…。

声質は勿論ですが、二人のビブラートのかけかた、歌詞のたてる箇所がバラッバラなんですよね…。

前回はハラハラしながら聴いていましたが、今回は歌える人たちな分聴いてるこっちもモゾモゾする。

多分歌っている本人たちも感じていたでしょうけれど…。

 

藤岡くんの桂さんは大人でしたね。

「俺は逃げる」の運びも感情論ではなく、知性と経験の上で判断して喋っている感じ。

台詞の間のとり方もまた良くて!

リーダーを始め海宝くん、清水さん、精さんがわりと早口なので、いい緩急になっていました。

天誅である!」のくだりとかね。

うまく言えないんだけど、ただただ「成すべくして成すことなのだ」と述べている感じ。

歌はもう言うまでもないですが、藤岡くんの歌の不思議なところは独特な癖があるのに聴いていて気持ちいいところ。

声優さんにしても舞台役者さんにしても歌手の方にしても、私はわりと『耳心地がいい』と感じる人が好きなようです。

 

邪蛮役 香寿たつきさん。

再演で一番変わったのは邪蛮でしょう。男性から女性へ。

個人的には邪蛮は女性の方が好きです。

直道くんが、とか香寿さんが、とかではなく、日本語には”母国”や”母なる大地”といった表現がある通り、ベースが女性である方がしっくり来るというか。胎児を産み落とすのも女性ですしね。

また、それを元宝塚男役の香寿さんに演じていただくことによって、”母””女性”としての柔らかさを身体で、戦乱の世を表す”男性的な武力・闘争”を外見で表現してくださったと思います。

 

30-DELUXの4名様。

清水さんは前回のSHINSENGUMIにもご出演されていましたが、清水さん含め4名の方すべて2012年に上演された「イエロー」で拝見しております。

芹沢鴨が清水さんと精さんWキャストでしたが、私が見たのは精さん2回・清水さん1回。

芹沢鴨の人物像に詳しくないので”芹沢鴨”役としてどちらが良かったのかはわかりませんが、個人的には精さんの芹沢さん好きでした。

隊士達に疎まれていたのは清水さん、精さんは何だかもういっそちょっと愛らしさすら覚える(笑)

 

そして今回いろいろな意味で異彩を放っていた源さん!(笑)

おかげで豪くんが観れない観れない(笑)

近藤さん見ると必然的に源さんが眼に入るんだもの!

でも源さんがいることにより、近藤勇の”情”が目で見てわかりやすくなりましたね。

源さんの最期はつらかったです。

どの作品でもそうですが、刀を手に戦ってきた武士たちが鉄砲で命を落とす虚しさは言葉に表すことが出来ません。

 

 

そして何よりも、My初日である2日目の公演、幕が開き一番最初に思ったことは「D☆Dのみんなのお芝居がとても上手になってる!」でした。

訴えかけてくる想いの強さが初演と全然違います。

初演では説明が多いな~と感じた台詞も、今回はきちんと『言葉』でした。

類ちゃんはいつの間にあんなにお芝居が上手になったんですか!

冒頭の榎本さんと土方さんのやり取りだけで毎回泣けました。

元々Dの面々は視線や指先の表現力がすごかったのですが、今回はお芝居に関してもそう感じました。

表情は勿論、視線から伝わる温度、台詞の間、声の強弱…

 

初日直前のニコ生や雑誌の対談、東京千秋楽後のブログ等で本人がおっしゃっていましたが、リーダーの土方歳三が変わりました。

それにより”鬼の副長”と言われた土方歳三がとても人間らしくなりました。

油小路で藤堂を手にかけた時の「平助」の言葉に涙が溢れました。

東京千秋楽、前方席だったので表情がよく見えたのですが、泣き出してしまいそうな顔で絞り出すように「平助」と名前を呼ぶのです。

終盤の斎藤とのピリッとしたやり取り、皓ちゃんの狂気じみたお芝居や表情もすごいですし、煽る斎藤に対しての土方さんの感情も初演とは変わりましたね。

初演はもっと斎藤に投げられた言葉に対して苛立っていましたが、今回はなんというか…とても大人。

自分が背負っているもの、目指すもの、進んできた道、失った命、奪った命、これから奪い奪われようとする命、命、命…土方の目にも変わろうとしている日本の姿は映っていたはずです。

土方をリーダー本人に寄せたことで、より一層終盤の土方の孤独な戦いが見ていてつらかったです。

どうしても土方歳三の姿にリーダーが重なってしまって…。

2幕終盤、白装束を身にまとった仲間たちがそこにいるのに側にいない…いてくれない。

だって彼らはもう死んでしまったのだから。

そういうもの全てをわかった上で「誠」を貫こうとしている姿に、土方さんの強さと優しさ弱さを感じて、本当に胸が苦しかったです。

 

 

正直、再演が発表になった時「なんでSHINESENGUMI?」と思いました。

題材が題材ですから軽い気持ちで何度も観に行けるものではありません。

大勢のゲストを呼ぶよりも、DD7人での作品が観たい。再演でなく、新作が観たい。

色々と理由はありました。

でも、幕が下りた今、はっきりと思っています。

このキャストでTHE SHINSENGUMIをやってくれて良かった!

今やってくれて良かった!観に行って良かった!楽しかった!

 

この再演でTHE SHINSENGUMIが掲げる”CLASSICAL NEO FANTAZY SHOW”とはどういうものなのか、それがようやくわかった気がします。

キャストの皆様、スタッフの皆様、何より演出・振付・出演と多彩な才能を遺憾なく詰め込んで見せてくれた新吾くん、本当に本当にお疲れ様でした。