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DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

【長文注意】決意

長いことブログ更新を怠っていて申し訳ありませんでした。

見てくださっていた方がいらっしゃったら、本当に申し訳ありません。

何故書かなかったのかというと、何を書いたら良いのか・何を書いていいのか、それがわからなくなっていたためです。

このブログという媒体で書いていいものか、すごくすごく悩みました。

でももう書いて吐き出さなければ、やっていられないのです。

そしてここできちんと書くことが、このブログを見に来てくださる方への自分なりのけじめにもなると考え、今回文字にすることにしました。

前回の記事を書いたのは6月16日。ケンケンについて。

もう3ヶ月近く前になります。

その時、私はメンタメ以降少し抑えていくことにする、と書きました。

実際、それ以降の私はOGAのサポミ、ココアのリリイベ2ヶ所だけしか行っていません。

その理由としては私が夏に弱いというのも理由ではありますが、それだけじゃありません。

やはり意欲がなくなってしまったというのが大きな理由です。

今回長くなります。

またあまり良い内容では無いので、嫌だと思った段階で読むのをやめてください。

 

ケンケンを初めて見たのは2005年のテニミュ氷帝キャスト発表時。

その時からカッコイイなぁと思って、ブログを見始めて。

当時はまだテニミュを生で見れていなかったので、氷帝再演のDVDを見て、大好きになりました。

それから応援し続けてもう5~6年になるのかな。

ケンケンを初めて生で見たエアギア。

緊張して手が震えて、写真もまともに持てなかった。

ケンケンの休養を知ったマベラヂ。

1人フライングで聞いてしまって、あまりのショックにどうしたらいいかわからなくなって大泣きした。

エアミュ再演、満身創痍のキャスト達、千秋楽開演前に涙を流しながらコメントをしてくれた松田さんの姿。

今でもしっかり覚えてる。

2008年2月17日。

ケンケンのブログ更新を待って、ケンケンファンの友人とロケ地巡りしながら、ずっと携帯チェックしてた。

ブログ更新された時は緊張と興奮で震えながらコメントを書いて、一生懸命投稿した。

第1回のFCイベントで握手して、ケンケンからリアクションがあったことにびっくりして泣いてしまったり、

第2回のさくらんぼ狩りでケンケンにさくらんぼを取ってもらったり、バスで話せたのも本当にいい思い出です。

思い返してみても本当にたくさんの幸せな思い出と時間、大切な友達をケンケンには与えてもらいました。

ケンケンの真っ直ぐな瞳、不器用だけど努力家なところ、家族や仲間、ファンをも大事に思ってくれるところ。

もっともっとたくさんあるけれど、本当に大好きで尊敬していたし、

イベントで出会うケンケンファンの方々もみんな楽しくて優しくて大好きでした。

でも、ごめんなさい。

今の私はケンケンにも、一部のケンケンファンにもついていけません。

前回のブログでは控えた部分も書いてしまいます。

もう多くの方が知っていることだと思うし。

友人は知っていますが、私のケンケンへの基本スタンスは【見たいけど見られたくない】です。

だから、ココア男。のイベントやライブでのボード・うちわが本当に理解できなくて、正直今でもすごく苦手です。

「ココア男。はロックバンドじゃないの?」

その意識で、昨年末のライブグッズのサイリウムも正直意味が分からないと思っていました。

ライブでのことは前回のブログに書いたので省略しますが、この時点で私はココアのイベントやライブに参加しても不快にしかならないんじゃないかと思い始めました。

それでも私がココアを控えればいいだけだし、ケンケンのことは変わらず応援していこうと思っていました。

でも、それが揺らいでしまったのが、6月のさくらんぼ狩りです。

この場でもたくさんの出会いがあり、楽しい1日でしたが、それ以上にケンケンにがっかりさせられた事のほうが多かったんです。

1つ目は、ケンケンが前日遅くまで飲んでいて打ち合わせも何もしてこなかったこと。

飲み会に関してはお仕事の付き合いかもしれないけれど、ファンはこの1日を楽しみにして、安くないお金を払ってきているんです。

私なんかは近郊なので良いけれど、遠方から来た人も少なくありません。

打ち合わせに関しては、もう「甘え」だなと思ってしまいました。

このさくらんぼ狩りも4年目。毎回同じルートです。

その場で適当に話せる対応力は認めるけれど、1回目の時のようなお客さんを楽しませよう!という気概が見えなくなってしまいました。

2つ目は、農園での扱い。

ケンケンが小さい子好きなのは知っているし、子供と遊んでいるのを見られるのは私も嬉しい。

だけど、なんでお金を払ってケンケンに会いに来ている私達がバスの中で、農園の子供と遊んでいるケンケンを待っていなければいけないの?

どうして農園の子供達は、さくらんぼ狩りの最中に写真を撮っても許されるの?

こんなこと思うなんて、心が狭すぎると落ち込みもしたけれど、やっぱり納得できない。

3つ目は、喫煙。

昼食後の休憩時間で、ケンケンはタバコを吸っていました。

喫煙者だということは知っていたし、ストレスも溜まるよね、と思ったけれど、

でも未成年の子もいる中で、目の前で堂々とタバコを吸うのは芸能人としての自覚が足りないんじゃないのかなと思ってしまいました。

どうしても吸うなら、決められた喫煙所で携帯灰皿を用意して吸ってください。

大人としての最低限のマナーです。

ケンケンに対することばかり書いてしまったけれど、ファンもひどかった。

もちろん一部のファンです。

ずっとケンケンについて周って、農園ではずっとケンケンの周りは人だかり。

私が参加した2回目のさくらんぼ狩りはそんな事なかった。

ケンケンが順番に周って来てくれて話したり、さくらんぼ貰ったり。

節度のある触れ合いだったと思う。

「ケンケンだったら大丈夫だよね」という、ファンの甘えが見えた気がしました。

私がイベント参加を控えている間も、友人から色々なことを聞きました。

逗子でのファンのマナーだったり、リリイベでのアクシデントだったり。

新規とか古参とか年齢とかで区別したくはないけれど、明らかに以前とはファンも本人も事務所も変わってきてしまったなと感じていました。

そこへ来てのアルバイト募集。

もう完全に冷めました。

古いファンが離れつつある今、HPやブログでファンクラブのバイト募集を呼びかける。

しかも18~21歳の学生って。

秘密なんか守れるわけないじゃん。

節度あるわけないじゃん。

なんで友人でもないファンに個人情報知られなきゃいけないの?

もう本当に事務所が何を考えているのかわかりません。

ケンケンには許可を得ているの?OK出したの?

ケンケンのことを嫌いになったわけじゃない。

でも今本当にケンケンや事務所の考えが見えないし、

一部のファンにも会いたくないです。

じゃあどうするか。

自分が離れるしか私には道が見つかりません。

説得したり文句を言えるほどもう熱くなれない。

お金を払って嫌な思いをするのなら、離れた方が楽です。

これはファンとして「逃げ」だと思う。

でも心身ともに今の私にはこれしか選択できません。

このブログにも、多分しばらくの間ケンケンのことは書きません。

櫻井さんやD☆Dのことにシフトしていくと思います。

嫌いになったわけじゃない。

簡単に嫌いになんかなれない。

簡単に切ったりできない。

だけど、本当につらいので、しばらく「ケンケンファンのるん」はお休みしようと思います。

ごめんなさい。

るん