Unlimited***

DIAMOND☆DOGSを見つめる日々の雑記帳

長いトンネルを抜けると

別の沼であった。

Twitterで繋がってる方は薄々、参戦予定記事を見て頂ければ何となく、友人方にはしつこいくらいに垂れ流し続けておりますが…

私、この歳になって、いまさら若手俳優の沼に舞い戻ったようです。絶望的。

とは言いつつも、まぁ”沼”というほどに絡め取られているわけでもなく、ファンであると自称できるほどの時間も追いかけ方もしておらず…なんというか、薄っすらあっさり好きでいる感じなんですけども(笑)

 

私にとってのトンネル

 

DIAMOND☆DOGSを好きになって、特にこの5~6年程はまさに予定を組むのもDが最優先・公演が発表になれば当然のようにほぼ全通、物販写真は東山セットは中身も確認せず全買い。

クリスマス・バレンタイン・お誕生日には毎年何を贈ろうか早いうちから悩んで悩んで…そんな生活が当たり前で、幸せでした。

別に今でもそういう生活・追いかけ方が間違ってるとも不幸せだとも、そんな風にはこれっぽっちも思っていないけれど、まさにその時の私は約5年間にも渡る長い長いトンネルをDIAMOND☆DOGSが照らす光を目指して突き進んできたわけです。

 

優しい世界にいきたかった

 

昨年、ちょっと個人的に心がポッキリいく出来事が起きまして。

そこで私は逃げたんです。2次元に。特に言えばハイキューに。

でもまぁそこはただのグッズ沼と久方ぶりの同人という形で落ち着いたし、予めそうだろうなと思って飛び込んだ沼だったので大した問題ではないのですが。

(ハイステも観に行きましたが、結論:ハイキュー最高 でキャストにはハマらなかったので)

 

でもそこからさらに触手を伸ばした先が問題だった。

出会ってしまった。お芝居を見てしまった。

染さまこと、染谷俊之さん。

でも最初に見た作品では一体この人がどんな人なのか全然わからなくて、「どんな人なんだろう」「どんなお芝居をする人なんだろう」と、知りたくなってしまった。それが運の尽きだったんでしょう。

 

そこから約2ヶ月。

転がり落ちるとはまさにこの事か、という程に、とにかく見れるもの・読めるもの・追いかけられる限りのものをとにかく毎日毎日漁り続けました。

でも彼のインタビュー記事を読むほどに、彼のお芝居へのアプローチを見る度に、すごく素敵な人だと思わされるばかりでした。

彼の話す所が見たい、声が聞きたい、動いているところが見たい、お芝居が見たい。

 

一般的に染さま沼は相当な沼だと思うんです。

でもそこが自称ファンとも名乗れない理由、かつリーダーを追いかけてるときとは全く違う欲求・行動理念が発生するわけです。

 

写真よりも動いてる姿を見たいんだ!!

 

彼ら若手俳優が出演する舞台・2.5次元舞台にはブロマイドや缶バッジ等のグッズがつきものなのだし、多忙を極める彼らに近い距離で合える機会といえば写真集やカレンダー等の発売イベントが多い中、わたし動いてる染さまにしか興味がなさすぎて写真に全っ然興味がない=買わない=イベントに行けない。

そういう欲求・理念のもとに動いていると、必然的に沼に浸からないのです。

しかも染さまの場合、基本毎日ブログを更新してくれて(毎回自撮りつき)、かつTwitterもやってて朝の挨拶とブログ更新出来ない日はその旨を「とぅるーん」してくださるわけです。

毎日タダで本人から供給される。これを幸せと言わずなんと言おうか。

別にSNSやブログを毎日更新しろとは思ってません。でもやっぱりアナタを好きなファンは、その心がけが行動が何よりも嬉しく、そしてこんなにも恵まれた世界があるのかと、そこで私の長く続いたトンネルが終わりを迎えたのです。

 

トンネルを抜けた先の景色が見たい

 

こんな風に書きましたが、別にDIAMOND☆DOGSが嫌いになったわけでもファンあがるわけでも無いです。

ただ、盲目的にDIAMOND☆DOGSをリーダーだけを追い続けてきた日々から、少し脱却して、今まで見てこなかった間に台頭してきた役者さんや作品に目を向けることも楽しみなのだと、改めて感じただけのことです。

実際、染さまの出演作を追っている中で、「こんなに素敵な役者さんいたんだ!」とか「こんな面白い作品があったのか!」という新発見がたくさんたくさんありました。

それもいつか書けたらいいなぁ。

 

はじめまして、染谷俊之

 

しかし、染さまを気になりだしてから気付いたこと。

仕事の発表が遅い!!!!!!!

DIAMOND☆DOGSがわりと先の予定まである程度は発表してくれる上に、突発的なイベント出演がほぼ無いこともあり、とにかく染さまとD☆Dのスケジュールがかぶりまくる!!!!!!!!!!

おかげで、私はつい先日ようやく初の生染さまに会いに行って参りました。

とにかく「すさまじい」としか言い表せない舞台でしたので、つぎはその舞台の感想を書けたらな、と思っています(希望)

 

近いうちに書けたらと思っておりますので、もし宜しければお付き合い頂ければと思います。