2012年を振り返る【舞台編】
早いものであっという間に年の瀬ですね。
今年はほぼツイッターでつぶやくばかりで、ブログが全然書けなかったのだけれど(たまに書けばネイル記録だし)
でもまぁ、終わり良ければ全て良しということで…昨年もやったので、今年も参戦履歴で2012年を振り返って行きたいと思います。
昨年は一年を前半・後半に分けましたが今年はばかみたいに多いので←
【舞台】【イベント・舞台挨拶・観覧】【ライブ】の3本に分けて振り返ろうと思います。
ちなみに、今年の参戦回数は
総回数:96回(うち舞台:68回、イベントetc:18回、ライブ:10回)でした。。。
ギリ!ギリ2桁!\(^o^)/←
では、2012年を振り返る【舞台編】スタートです~(笑)
◆1/28~2/26 ALTAR BOYZ 2012<Red・Orange・Green>
2012年舞台初めはALTAR BOYZ最終章。
赤橙緑FINAL合わせて21回。うちRedが15回(笑)
私の中では結局Redが最上なのですが、行ける限り通ったので今や完全燃焼です。
こじらせ続けたアルター病から復活してやりました。
チケ代&ドリンク代でちょっとした海外旅行とか行けるよね、ってくらい飛びましたが、ここまでしないときっと後悔したからね。
個人的にはOrangeの鯨ちゃん、Greenの上口くん、海宝くんが新たな収穫でした。
◆3/10 ALTARBOYZ DIAMOND☆DOGS~White day's SPECIAL PLAY~
D☆D版ALTAR BOYZ。
チケットの先行発売の方法には相当ブチ切れたし、正直未だに納得いってないけど、類隆の天使が超可愛かったのでヨシとします。
てゆーか、何にもわからず上手側に行ったら目の前が類隆のお部屋で、2人が可愛すぎてそこしか見れなかった(爆)
チョコパイもぐもぐするTAKAちゃんとか、黒電話持ち上げて電波探す類ちゃんとか(笑)
万が一またDでやることがあったら配役総取替してほしいなぁ。
◆3/11 LOVE LETTERS 2012(櫻井孝宏×大塚千弘)
やっぱり櫻井さんはすごいなぁと再確認した日。
少年から青年、壮年期への変遷が声一つで感じられて、感情の変化で胸が締め付けられて。
櫻井さんの声って甘めなのに、そこに理性や冷静さを乗せると一気に硬質で理知的な雰囲気になるから凄い。
◆4/1~4/8 ニジンスキー
DVDで見返すと、やっぱり劇場で感じた緊張感や迫力、重厚感はかなり和らいでしまいましたね。
やっぱりこの作品は劇場で直に感じるのが大事だなぁと再認識。
でもDVDになったおかげで、セットに移りこむ影が新たな演出となって表れてることにびっくり。
計算された上でのことなのか、偶発的なものなのかはわからないけれど、どちらにせよ凄い。
◆4/11 bambino.FINAL ! Pre!
スケジュールの都合上初日しか参加出来なかったのだけれど、運良くみっちゃんがゲストの回にあたって本当にラッキーでした。
キャストさん達は勿論のこと、私達ファンにも思い出がたくさんたくさんあって、とても楽しいイベントでした。
◆4/15 吉本百年物語「大将と御寮ンさん・二人の夢」
ケンケンにしては珍しい大阪公演のみの舞台。
偶然にもちょうど京都に行く予定があったので、そのままの足で見ることができてラッキーでした。
いい役どころを貰ったよね。
◆5/4 朗読劇「私の頭の中の消しゴム」(鈴木亮平×沢城みゆき)
色んな出演者がいる中で、「みゆきちの朗読が見たい!」という思いでこのカップルを選びました。
これまでアニメでしかみゆきちのお芝居に触れることがなかったのですが、朗読劇でもみゆきちのお芝居は本当に本当にすごかった!
感情の機微は勿論、キャラクター(性格)の表現、緩急の付け方が本当にすごい。
すごいしか言えないのが申し訳ないくらいです。。。
◆5/19~27 DIAMOND☆DOGS memorial 10「TEN STEPS
全通したのにDVDでも泣きました。
D☆Dって本当に凄い。本当に綺麗。
未だ冷めやらぬこの興奮を誰かに伝えたいし、一人でも多くの人に彼らの素晴らしさを知ってもらいたいんだけど、そのための良い手段が見つけられない自分がとても歯がゆいです。
◆6/7 エリザベート
3度目のエリザベート。
今回はじめて山口さんのトート閣下を見たのだけれど、今まで異色トートしか見て来なかった自分には山口さんのトートはねちっこすぎて…。
◆6/15 bambino.FINAL!~最終章~
笑いと涙、懐かしさと新しさと寂しさ、色んな感情が休む間もなくやってくる。
初演から6年。
いちファンとしてもbambinoは懐かしい作品。懐かしい場所。
bambinoほど役が生き続けている作品を、私は他に知らないかも知れません。
公演終了後のお見送りハイタッチで、先頭の圭介(斉藤祥太くん)があえて逆の手を出してギュッって握ってくれてたのがすごく嬉しかった。
なんてことないファンサービスなんだけど、そういう所すごく素敵だよね。
◆6/19 ザ・ベストハウス123 on stage!
正直、キャスト1人1人におんぶにだっこでどうにか面白みを出させたなっていうのが感想でした。
いろんな要素を用意して、「はい、あとはそれぞれがお願いね」って投げて詰め込んだ感じ。
「キャストの頑張りに委ねきった舞台じゃないものが見たい」って思い始めたのがこのあたりかな。
◆7/4 音楽劇「リンダリンダ」
久々の彼方。
松岡さんのアンチエイジングっぷりが異常。
◆7/13 新・幕末純情伝
ぶっちゃけ好きじゃなかったです。
まぁ予想していた通りではあったので、かすかな期待を持って観に行った自分の責任なんだけどね。
うん、でも、もうこれでハッキリしたのできっともう大丈夫でしょう。
あらゆることにおいて「結局は好みの問題」と落ち着くことになったきっかけ。
◆7/26 スリル・ミー(良知&小西)
初スリル・ミー。
らっちゃんの押しが強いこと強いこと。
あんなに強い「私」は他にいないでしょう!
◆8/14・18 CLUB SEVEN 8th stage!
runn2.hatenablog.com男性のみの構成で、変な遠慮もなくて面白かった!
2幕頭の芝居は何かが勿体無い。
◆9/23 ハイスクール歌劇団☆男組(千秋楽)
正直ぜんぜん期待しないで行きました。
結果めちゃくちゃ良く出来た面白い舞台でした!
きちんとした脚本・演出の上でプラスされるアドリブのバランスがとても良くて、とてもおもしろかった!
千秋楽だったので、幕が下りた後にステージから「お疲れー!」「わー!」って声が聴こえて、そんな所でも青春を感じました。
後に放送されたドラマも見ましたが、私は舞台のほうが好きでした。
ケンケン主演っていうファンの欲目もかも知れませんが(笑)
◆10/4 理系ヲタが、船上で恋する確率
よくこの時期にこの題材を取り上げてきたなぁ!とちょっと関心してしまうくらい、タイトルからは全く想像できない結末でした。
休憩なし、メインの3人はほぼ出ずっぱり、時代切替えに伴う複数の役を演じる必要性と、役者さん1人1人の集中力と表現力がすごく必要とされる舞台だったなぁ。
◆10/27・28 Kiramune リーディングライブ『鍵のかかった部屋』
runn2.hatenablog.com考察に全部書いちゃったので省略!
◆10/31~11/4 薔薇降る夜に蒼き雨降る
複数回観に行って正解だった作品。
初日の感想は…だったんですが、見れば見るほどだんだんクセになってくるというか、見所を見つけたら楽しいというか…
結果未だに歌が頭からはなれないという中毒的な公演でした(^_^;)
◆11/8 RENT
初RENT。
こんな言い方するのもどうかと思うけど、「D☆Dを、リーダーを好きでいるなら見ておかなきゃな」と思ってチケットを取りました。
勿論ずっと興味はあったけど、行動に移すきっかけになったというか。
エンジェルが亡くなった時のSeasons of loveで一列に並んだ時に、伊藤友樹さんが目の前に居たのですが、伊藤さんが涙を流しながら歌っていらしたのが印象的でした。
runn2.hatenablog.com内容は勿論、衣装の面でも櫻井ファンとして大変おいしい思いをさせていただきました…!
特に松崎デスティニーとアイラブたけしが…!!!!!!
本当ごちそうさまでした←
◆11/16 里見八犬伝
出演者・セット・衣装・小道具・効果、様々な面において豪華でした。
ストーリー的につっこみたいところは沢山あるんだけど、それは里見八犬伝自体に対する好みかなという気もするので、この舞台に関しては「よくまとめたな」という印象でした。
山口馬木也さんがとってもとってもカッコよかったのが自分的収穫(笑)
◆11/23・25 イエロー
ケンケンの良い所全部見せてもらいました!
「こういうケンケンが見たかった!」という超個人的欲求をがっつり満たしてくれました(笑)
DVDが楽しみです*1
◆12/18 劇団ヘロヘロQカムパニー「獄門島」
金田一耕助シリーズの有名作品ですが、金田一耕助は犬神家の一族くらいしか見たことがなかったので…
3人娘の姦しさにめちゃめちゃびっくりしました(笑)
置鮎さんが飛び抜けていい声。
あっちこっちで台詞間違いが起きてたけど大丈夫だったのかな(笑)
2012年ラスト観劇&最後の前進座劇場&最前ドセンという色々ありがたい観劇になりました。
*1:*´∀`